両牛、角を上下左右に当て直し、ガツガツと頭を突き続ける。
互いの力の差を推し量っているのだ…最初の数分間は緊迫の時間。
額が離れたほんの一瞬、「下沖」の気迫に押されたか、「恵爆進」弾かれたように退いた。