ガツッと鈍い音を立てて両牛の角がぶつかり合った。試合開始!1トンの巨体が俊敏に体を揺らし闘う姿は、何度見ても圧倒される。
序盤は「MAIKO!!」優勢。縦横無尽の横掛け(大きく横に回り相手の脇横腹を突く)で土俵の端から端へ「電光石火藤波号」を押し続ける。対する「電光石火藤波号」は押されても押されても背を向けることなく立ち向かう。
中盤以降は土俵中央でがっつりと向き合い微動だにしない両牛。
「MAIKO!!」は序盤で力を使いすぎたか、勢いを増した「電光石火藤波号」にじわじわと押されてきた。そのまま「電光石火藤波号」が一気に決着をつけた。 |
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