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曽根:宇和島闘牛の牛たちは化粧回しや内掛け、首飾りをして華やかにしとるね。 事務局:一式構えると、何十万円、何百万円するんよなぁ。これは宇和島地方独特のものなんよ。 亀山:牛が土俵に登場するときの「出せよ、出せよ」の呼びかけも独特で全国に誇れるなぁ。 上甲:勢子のつきかたもな、今と昔では変わってきてるんじゃが、宇和島独特のは牛の横にぴったり付くんよ。実際に試合を見てもらうと、これは迫力があるわ。 曽根:牛により接近して攻撃の間合いなんかを勢子が充分に感じられる付きかたでなぁ。 事務局:この付きかたは牛に近い分、勢子は常に危険と隣り合わせよ。 |
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亀山:危険が伴うからこそ、より人牛一体となって勇壮な戦いぶりを見せてくれるわなぁ。
あとね、全国でも宇和島闘牛だけは負けた牛のほうがより多くの給金をもらえるんよ。これは宇和島闘牛の中でも特に自慢できるところやね。
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----負けたほうが給金を多く貰えるのですか?
勝負の世界ではめずらしいシステムですね。
亀山:負けてしまった牛の方が、より多く傷付くよね。人も牛もつらい気持ちになる。勝負でより傷付いたものに手を差し伸ばしたいと考えるのが、宇和島の人情なんよ。 |
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「宇和島闘牛の自慢ならつきない」とばかりに座談会は盛り上がり、話は心に残る名試合へと進んでいきます。
この続きは2009年1月中旬頃に公開予定。お楽しみに!!
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